廃棄物

同一存在はあやふやに

ドッペルゲンガーについて考える。

出会ったら死ぬらしいが会ってみたいとは思う。

決して死にたいからというわけではなく、単なる好奇心でもう1人の自分に会ってみたい。

会話ができる前提にしてしまったが、とにかくもう1人の自分に触ってみたい。ほっぺつねりたい。スキンシップは苦手だから逃げるかもだけど。

 

 

ドッペルゲンガーじゃなくとも、自分と同じような人間とコミュニケーションを取ってみたいなぁと思う。

少し異なる話で、世の中には自分のそっくりさんが3人いるという話がある。

顔面に珍しかったり、特に目立つパーツがある訳でもないが、自分と同じような顔をした人間が3人くらいいると思うと不思議だ。

ちなみに若い頃の貴乃花に似てると言われたことがある。微妙な気持ち。

 

 

 

同じ顔をしている人間が自分よりすごい幸せだったらちょっと複雑かもしれない、なおかつ性格が良かったら殺傷事件になりかねない気がする。

同じような家庭環境で、境遇で、同じ価値観を持った人間に出会える日は来るのだろうか。

自分は好きじゃないけど、わかってくれるのは自分だから嫌な気持ちになるとわかってても、同じような人と会話してみたい。